ラドン浴とホルミシス効果

ラドンとは、玉川温泉などで有名なラジウムより放出される、安定希活性の気体です。

このラドン浴によって身体にうける微量の放射線は、免疫機能の向上をもたらし、身体のあらゆる活動を活性化し、病気を改善したり、病気にかからない強い身体にしたり、老化を抑えて若々しい身体を保つなど、「自然治癒力を促進する＝ホルミシス効果」が有効とされる研究結果が出ております。

ヨーロッパではオーストリアのバドガシュタインなどで、ラドン浴の治療施設があり、ホルミシス効果はすでに医療の一環と位置づけられています。 日本では玉川温泉、三朝温泉などの天然のラドン浴によるホルミシス効果が古くから伝えられ、多くの方が恩恵に預かってきました。これらと同等のホルミシス効果が得られるラドン浴設備がホルミシスルームです。

「第二の心臓」といわれる足の反射区への刺激によって内臓や各器官の活性化を促し、血行が促進され新陳代謝が高まり、人間が本来持っている自然治癒力を向上させます。

ホルミシスルーム

ラドンを一定濃度以上満たした部屋に定期的に入りラドン浴をすることで「ホルミシス効果」を効率よく実現します。これはがん治療を始め、リウマチ、糖尿病、高血圧の改善が期待できます。これからの新しい医療法の一つとして考えています。

ガイアイオンSAJ

定期的に一定濃度以上のラドンを直接吸引することで「ホルミシス効果」を効率よく実現します。これは「ホルミシスルーム」同様がん治療を始め、リウマチ、糖尿病、高血圧の改善が期待できます。これからの新しい医療法の一つとして考えています。

低線量放射線のＤＮＡに対するプラス効果、それはすでにトーマス・ラッキー博士の論文によって丁寧に説明されています。猛烈なＤＮＡ修復とアポトーシスの実態がわかってきたのは最近30年のことで、病気の予防、心身の健康増進、不老長寿、美容若返りなど応用範囲は広く、どのように健全に活用普及させていくべきか、今重要な局面を迎えています。

ホルミシスとはまさに私が取り組んでいる「場の医学」と同じようなものです。場のエネルギーが高められたり、ホルミシス効果を得られたりすれば、自然治癒力が高まり、医療効果が出てくるわけです。ホルミシスはすごく有効な手段として、今よりももっともっと普及してくるだろうと私は思っております。